割り算は英語でdivision
日常会話で使うことが少ないので初めて聞く方も多いのではないでしょうか。
割り算はdivisionと表すことができます。ちなみに「division」は名詞。動詞は「divisioned」と形が変わり、byと一緒に使われることが多いです。
例文で使い方を確認してみましょう!
divisionの使われ方
●10割る2は5です。
Ten divided by two is five.
●7割る2は3余り1です。
Seven divided two equals three with a reminder of one.
●今日学校の授業で割り算を教わりました。
I learned division in school today.
●私は割り算の問題を解くのが遅いです。
I’m slow at solving division problems.
その他の算数用語
割り算以外の用語もご紹介いたします。掛け算の英語は少し聞き馴染みがないかもしれません。
足し算:plus 引き算:minus 掛け算:multiplied
●2+3は5です。
Two plus three is five.
●6-2は4です。
Six minus two is four.
●2×3は6です。
Two multiplied by three is six.
私生活での割り算の使いどころって?
算数の授業でない限り、やはり割り算は日常会話では登場しません。
ただ、ケーキを切る時、人数比を表したい時、微妙な容量を言い表したい時…
2/3、1/4といった言葉が登場しますよね。割り算の表現と合わせて、割合の言い方を知っておくと詳細を伝えやすくなるかもしれません。
1/●を英語で言いたい時は、one+序数
1/2を日本語で言うと「二分の一」というように表現しますが、英語の場合は特別な用語を間に挟まずに表現することができます。
例えば、
●1/5(五分の一)
One fifth
●3/7(七分の三)
Three seventh
のように、分子の数字の後に、分母の数字をfirst, second、third(序数)としてくっつけることで表現できます。その為、日本語の場合と比べると示す数字の順序が逆になります。
1/2と1/4の落とし穴!halves(half)quarters(quarter)を忘れずに
ちなみに、1/2や1/4はsecondやfourthではなく、
- ■/2→halves(half)
- ■/4→quarters(quarter)
と表します。分子が1の時と2以上になると表現方法が複数形に変化するので注意です。
●1/2(二分の一)
a half
●3/2(二分の三)
three halves
●1/4(四分の一)
a quarter
●3/4(四分の三)
three quarters
表現できるとこんなに便利
分数の表現方法を活用すると、食べ物を切り分ける時や、時刻の表現にも応用することができます。また、これらの知識を知っておくとリスニングにおいても慌てずに脳内で「これくらいか」とスムーズに理解することができます。
●私はピザを2/3切れ食べました。
I had two thirds of a slice of pizza.
●ケーキが1/5個余っています。
We have an extra one fifth of cake.
●8時45分(quarterを用いて)
A quarter to nine
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割り算や分数の単語を見て、「文章にする時、話す時にどうやって使えば?」と不安になった方も多いのではないでしょうか。
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